リソースパックを合成して自分好みの1.13.1用リソースパックをつくるPart 1
しばらく前に水のアップデートとして公開されたマイクラ1.13.1に今更ながらはまってしまい、現状公開されている1.13.1用のリソースパックじゃ飽き足らずバージョン1.12以下のリソースパックにまで手を出し始めました。
最新バージョン同士だと欲しいテクスチャやCTM(後述)をコピペして上書きしていけばいいのですが、下位バージョンを利用したい場合は少なからずファイルを書き換える必要があります。
そこで「リソースパックを混ぜたいけど何をどう変えていいか分からないや」といった方に向けて解説していきます。
初回はフォルダ構造とその簡単な解説をします。 1.13.1用リソパを入れたのにCTMが適用されない場合は赤字をお読みください。
注意
・リソースパックには利用規約があります。きちんと守りましょう。
・ファイルを書き換えますのであらかじめバックアップをとりましょう。
・CTM機能などOptifine(MOD)を前提としています。
フォルダ階層構造
マインクラフトのリソースパックのフォルダ構成はだいたい以下のようになっています。
内部のファイルを更新していなければフォルダごとない場合もあります。
assets └─minecraft ├─blockstates ├─models │ ├─block │ └─item ├─mcpatcher └─textures ├─block ├─colormap ├─effect ├─entity ├─environment ├─font ├─gui ├─item ├─map ├─misc ├─models ├─painting └─particle
blockstates
の<ブロック名>.json
では各状態(ハーフブロックだと上段or下段or2段)でブロックを設置する際に割り当てるモデルを記述したファイルを選択しています。
models
:の内部ファイルが上記の割り当てるモデルを記述したファイルになります。
mcpatcher
ではOptifineの機能であるCTM(Connected Texture Mod)などで使用するファイルが置かれていますが、バージョン1.13.1ではmcpatcher
というフォルダ名をoptifine
に変更しないとテクスチャが置き換わらないようです。
textures
はブロックに張り付ける画像が置かれています。
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